気功なんてものも基本信じていなかったのですが、坐骨神経痛が嘘みたいに治ってしまった実例がありましてですね。
実際目にしてしまうと実証は出来なくても信じざるを得ない部分があったりします。
そんなこんなで今回は『気』の考察。
以前気に付いての独自検証をしていたことがありまして。身体の中の気を練る時は、足の裏で呼吸し、身体中の気をかき混ぜるようなイメージで練り、丹田(下っ腹)に溜めて行くと言うのを毎日実践した事がありました。
劇的な変化はありませんでしたが、なんとなく調子が良かったり、運動での成績が良かったりしたのを覚えています。
この『なんとなく』って言うのが実は人間の脳をコントロールする上で非常に重要であることが、近年医学的にも科学的にも実証されて来ています。
スポーツ選手はイメージトレーニングが非常に重要であるとし、医者は患者に対して、この薬を飲めば治ると信じる事が効果を上げると説き(ブラシーボ効果)、武井 壮さんに至っては、治らないと言われたケガを思い込みで治してしまったと言う一聴するとデマなんじゃないかと思う事が結構本当に効果がある事が見直されて来たりしています。
笑いがガンを抑制・予防するなんて検証結果も出ているぐらいですからね。病は気からってのもあながち間違いじゃないんじゃないかと。
で、これって結構タルパーにとって、脳をコントロールしてタルパを創作、実感化する事に非常に強く関連しているような気がするのです。
自己催眠にも近いような脳のコントロールが必要になって来ますし、それを原因として精神病へと移行しないように現実の認識と自我を強く持つ必要があると思います。
毎日日課のように『コントロール出来る』と思い込む事が、地道で非常に重要なんじゃないかと思うんですよね。オカルトめいた説明よりもよっぽどわかりやすくて実績のある方法だと思います。
やっぱり大人数の裏付けが、検証結果を実証・確立して行きますから、継続は力なり、まず結果が出ないと言う事は無いんじゃないかと思う次第であります。