いわゆる自己の精神世界。土地や建物、タルパが過ごす現実以外での居場所の創作と言っても良いでしょう。
自分の例を挙げると、一区域とバカンスの為の土地開発された元無人島が今のところ存在しています。
俺がいなくてもタルパはそこで生活していますし、タルパ同士の交流も当然行われていて、俺の知らない所でもお互いがそれぞれ自分の生活を過ごしていたり、一緒に行動していたり、と言う事があるようです。
作り方としては、やはり実在する場所や物語に登場する土地なんかを参考にすると良いかも知れません。
現実で具現化するよりも、個人的にはうすぼんやりとしたイメージがあるので、若干現実で見ている景色よりももやがかかっているような感覚で見えていて、もう少し簡単かもしれません。
以前の考察でもお話しましたが、いかんせん他のタルパーさんたちのダイヴ界と同じなのかどうなのかが判断しかねるところですが、わからないものをいくら悩んでも仕方が無いので、同じと仮定して構築してみましょう。
タルパ創作もダイヴ界構築も慣れて来ると無意識に自動的に俗に言う邂逅型(自然に出会うタルパ)が現れたり、知れば土地は勝手に構築されて行くのが自分の例ですが、苦労されている方も多数いらっしゃるので、かなりの個人差があると思われます。
多数のタルパを操作していると、エネルギーが切れるとか疲れるとか、何かデメリットがある事を示唆する方もいらっしゃいますが、自分の中では普段は勝手にタルパ達も動いてくれているので、特にそういう事はありませんね。
もしかしたらそう言ったデメリットを持っている方は、完全に自立する前に次のタルパを創ってしまって、脳がオーバーヒートしてしまうのかもしれません。ひとつの仮説でしかありませんが。
邂逅型タルパを害を為す別の存在が近付いて来る危険性として挙げている方もいらっしゃいますが、どうやら自分の精神世界は外部と繋がっていないらしく、特に何か害があったわけではありません。
ダイヴするにもとりあえず場所が無ければ迷子になってしまいますので、とりあえずは場所を構築する所まで目指してみましょう。