オート化、具現化、実感化などを経てタルパを創作し完成すると、一人で満足出来ない、もしくはもう少し人数を増やしたいなと思うのは自然な欲求だと思います。
もちろん1対1がダメだと言う訳ではありません。人数を減らしたり統合したりなんて話も聞いた事があります。
無意識下の欲求から来る邂逅型(出会うタイプの)タルパによって増える事もありますが、大体が創作しようとする意志の元創作されるタルパの方が多いんじゃないかと推測します。
一人目の応用ではありますが、同時にコントロールとなって来るとこれもまた難易度が上がるんじゃないかと。
正直ウチは大所帯だし、創作にそれほど苦労した記憶が無いので申し訳ないのですが、コントロールしようとする意志よりも自由に動いていてもらおうと言うスタンスの方が複数の共存して行くのには向いているような気がするのです。
そして一番重要なのは『どんなタルパと、どんな事がしたいか』と言う欲求であると思います。良くデメリットとして語られそうな欲望も、強いパワーを持っています。意思とは『こうしたい』と言う欲求の想い。その強さこそが創作、完成へと近道だと感じています。
ワイワイガヤガヤ、楽しく過ごすのも、それぞれが別々に好き勝手動くのも良いでしょう、二人よりも三人、三人よりも多数の方が生まれてくる『何か』も違うかもしれませんよ。