エイプリルフールになると毎年嘘を吐く気にもなれず終わります。
そこで『タルパに嘘を吐く』と言う何とも複雑なメカニズムを考察してみようと思います。
オート化しているとは言えど自分の脳内から生まれたもの。そしてオート化していないのであればなおさら、『嘘を吐こうとしても吐く事すら出来ない』のではないかと思ったりします。
思考展開の発生源が一緒ですからね。別個体に向けて初めて『嘘を吐く』と言う行為が成立します。
仮に嘘を吐けたとしても、どこかで常に見抜かれる要素を持っているのでは無いかと思ってみたり。それても完全なるオート化であればPCのパーテーションを区切るかのような無意識下の棲み分けで可能になるものなのでしょうか?
あまり個人的にはタルパに嘘を吐こうと言う気にならないので、もしエイプリルフールにかこつけてタルパに嘘を吐こうと思っている人がいたならば、専用の機器で脳波など脳の動きを観測してみたい所です。
どういった動きで『タルパに嘘を吐く』と言う行為を成立させるのか。興味は尽きません。