※今回私自身の忌憚のない意見ではありますが、批判とかそういう否定する文章で無い事をご理解頂いたうえでお読み下さい。感情的な反応をしやすい方はスルー必須でお願いします。
今回は考察と言って良いのかわかりませんが、タルパの世界に脚を踏み入れて最初に登録したSNSはセイタルでした。
とあるお方にご教授頂きながら、どう言うものかと覗いてみたのがチャット。ご教授頂いた方はお勧めしないと言っていたのですが…。
数名の人たちが話す内容は曖昧な良くわからない行為の繰り返しでした。タルパとタルパーの愛で合いと言ったら良いのでしょうか?言ってしまえば自慰行為の一つなんでしょうけど、性的な物には満たない、アンニュイな空間がそこにありました。
一応は参加してみて様子を窺おうと思ったのですが、イマイチ理解しがたくてそれ以来参加する事はありませんでした。
タルパを創ってまでしたかった事があれなのかな?と疑問に思い、他の趣味と絡めて楽しさを広げるともっと面白いよ!と記事を書いていたら、異常な程の攻撃に遭いましたw
最初からセイタルを止めるきっかけがそこにあったのかもしれません。まるで経験を重ねる事が悪だと言わんばかりのバッシング具合に、苦笑する事しか出来ません。しつこすぎて気持ち悪くも思ったこともありました。
最終的には全てを笑いに変えたわけですがw正直それ以上に色々引っ掻き回されていたのも事実。どうしてこうも執着して憎めるのかと単純に疑問に思うばかりでした。
結局タルパの世界では、純粋に楽しむ為に脚を踏み入れた人間ばかりでは無く、現実世界でいかんともしがたい、自分自身が上手く行ってない人間が逃げ込むジャンルで、最早『タルパを創作し、接する』事そのものだけが拠り所であり、救いであり、目的でしか無い人間もいるんだなあと痛感しました。
それが純粋と言ってしまえばそうなのかもしれません。それ以外に拒絶反応示し、憎み続ける訳ですからね。
でもそれって、タルパが可哀想なんじゃないかと思う事もあります。もちろんタルパの性質からして、嫌だとは思わないかもしれません。もちろん他人から見たらウチのタルパ達も可哀想に見えるのかもしれませんが…。
憎む事、攻撃する事がメインになってしまったら、タルパそっちのけになってしまうのに。
タルパを創作する上で、『創る事、接する事しか目的に出来ない』タルパーは、自分で自分を追い込みがちになってしまうんだなあと言う考察でした。楽しいのかな…本当にそれで。満足出来ないからこそ、他に目が行ってしまうのでは無いでしょうか。